ドラレコの必要性を高速事故

深夜、軽自動車に乗り、静岡県から愛知県に向けて東名高速道路を走行中でした。
他県での仕事を終え、疲れながらも運転をしていました。

東名高速道路には新東名高速道路と合流するジャンクションがあり、多数のトラックが走行しているため、私は少し恐怖を感じておりました。
帰路を急いでいた私は、3車線あるうちの一番右側、追い越し車線を走行しておりました。

丁度ジャンクションに差し掛かったころ、左側から大きな衝撃がありました。
交通事故が初めてだった私は、何が起こったのかとっさに判断することはできませんでした。
衝撃とともにハンドルを取られてしまったものの、なぜか冷静にハンドルを握ることができ、何もなかったかのように再び走り出しました。すると、もう一度同じ衝撃が来たのです。

その時に初めて、これは事故なんだ、と認識することができました。
そして2度もぶつかってくるなんておかしい、一体何なんだと少しパニックになってしまいました。
事故にあった瞬間、私は追い越し車線を走っていたため、周りに注意しながら減速し、左に寄せて路肩に停車しました。
車を路肩に停めるにも、交通量のせいで一苦労でした。
車から降り、保険会社に電話、状況を説明しました。

事故の相手は、10トントラックでした。
私は生きていることに喜びを感じました。
警察に連絡し、相手と話をしていると、
「全然見えなかった。ライト付けてた?」などと言ってきました。

ライトを付けずに田舎の夜道の高速を走れるわけがありません。
実況見分では、トラックの運転手が自分に有利なように話を進めようとしていました。
合流したときに私の車はいなかった、というのです。

私はすかさず反論をしました。私の車の後方左側面に、相手の車の塗料がついているのです。
私が走行している後ろ側面から車線変更してきたことに間違いはないのです。
結局、相手の方が不注意を認めたため、過失割合は9対1となりました。

私は帰宅するなり、車の修理の見積もりを取りました。
10万円で購入した格安の軽自動車は、修理に28万円かかるとのことでした。
そのことを相手の保険会社と私の保険会社に連絡し、相手側に修理代の9割を負担してもらうという事で話がまとまりました。お互いケガもなかった事が不幸中の幸いですが、もしケガをするとしたら間違いなく私だったでしょう。

交通事故で大切なことは、パニックにならずに冷静に対応すること、これが一番大事だと思います。事故にあい、しっかりと意識、行動ができる場合は、2次災害を防ぐことを一番に考えるべきだと思います。高速道路でいきなり減速して路肩に寄せるだけでもかなり危険な行為です。
また、事故の相手によっては、自分の過失割合を低くするために事実とは異なる主張をする人もいます。ドライブレコーダーを付けるなどして、自分が不利になってしまわないような対策も必要だと思います。交通事故にあわないことが一番ですが、私はこの一件以来、ドライブレコーダーを搭載して有事に備えております。